• 縄文時代から古墳時代の土器を中心に展示して、考古学の楽しさを紹介します。「考古学」とは、土の中から見つかった過去の人びとの生活の跡から、当時の暮らしや文化を考える学問のことです。小さな土器のかけらから、どんなことが分かるのでしょうか。考古学のモノの見方や考え方を紹介します。Ver.2では、県内出土の土器のほか、新潟や富山で見つかった、炎のような形をした文様の土器(火焔土器)などを新たに展示します。
    あわせて、近代日本考古学のはじまりの時期に活躍した、ふくいゆかりの先人たちの業績についても紹介します。また、会場には土器に関わるさまざまな体験ができる「どきどき体験」コーナーや「考古学グッズ」コーナーなども設けます。